2024 初詣

2024初詣 雑記

■初詣■

                  2024年1月4日

 新年あけましておめでとうございます。

本年も、ミューズ明石クロノスをよろしくお願い申し上げます。

新年の初投稿は、編集部と利用者wachico. と、その仲間からお届けします。

 1月4日、毎年恒例の初詣に行きました。

お天気にも恵まれ利用者、職員多数で歓談しながらの散歩道です。

まず初めは岩屋神社です。

この神社は鳥居が無く、注連柱を過ぎて、すぐ右に「手水舎」=ちょうずや があります。

 手水舎には干支の辰が睨みを効かせていました。(写真あり)

ここで手を清めて奥の拝殿へ進み、めいめい、じっくりと新年のお祈りをしました。(写真あり)

ここは派手な出店はなく若い巫子さんがおみくじを売っており、利用者の何人かは、

おみくじの当たり、はずれに一喜一憂していました。(写真あり)

 また岩屋神社の由緒などは次のホームページをごらんください。

~岩屋神社は、令和5年に、御鎮座1880年を迎えました~

ご由緒- 岩屋神社

* * * * * *

 wachico. たちのお仲間は、岩屋神社に続いて、伊弉冊(イザナミ)神社にもお参りに行ってきました。

伊奘冊神社も岩屋神社と同じく静かなたたずまいでありました。

去年もここに参拝しましたが、今回は伊弉冊神社そのものについて色々とまとめてみます。

お祀りされているイザナミ大神には、「万物を生み出す力」「死を司る力」「大地の母神」といった力があります。

そのため、何かを「つくる」「生み出す」ことについては、特にご利益がある神社といえます。

古くから岩屋神社の御旅所(オタビショ:神社の祭礼において神様が休憩する場所のこと)であったらしく、

古くから縁のある神社ということが、うかがえますね。

さて、そんな伊弉冊神社の御由緒(なりたち)についてですが、実はあまり詳しく分かっていないそうです。

というのも、この神社は赤松氏の和坂の戦い(1441年~1444年)・放火(1532年~1555年)

・羽柴秀吉による三木合戦(1578年~1580年)・太平洋戦争の空襲(1945年)…と

幾度となく社殿・建物の焼失を経験しており、その際に昔の記録もほとんど焼けて残っていないから。

阪神・淡路大震災でも、もちろん大きな被害を被りました。

しかしながら、被害に遭うたびに地元の人々が再建し続け、

今もこうして続いているというのは本当に素晴らしいことだと思います。

ちなみにイザナミ大神を主神としてお祀りし、神社の名前にも頂いているのは、国内でもかなり珍しいのだそうですよ。

<お祀りしている神様>

主祭神:伊弉册大神(イザナミノオオカミ)

    →日本神話に登場する伊弉諾大神(イザナギノオオカミ)の妻であり、国産みの女神。

配祀神:素盞嗚大神(スサノオノオオカミ)

    →イザナギ・イザナミの息子であり、嵐や暴風雨を司る神様。

    屋船豊受大神(ヤフネトヨウケノオオカミ)

    →イザナミの子孫である女神で、食物・穀物を司る。

    猿田彦大神(サルタヒコオオカミ)

    →神様の道案内をした国津神。そのため道や旅人を司る神とされる。

    福福三宝荒神(フクフクサンポウコウジン)/火結大神(ホムスビノオオカミ)

    →日本特有の仏教由来の神様で、主に火と台所(かまど)を司る。

<おもなご利益>

安産祈願/子宝/延命長寿/縁結び/女子力アップ/事業成功

<おもな祭事>

左義長(とんど祭) 

小正月を中心に行われる火祭り行事(毎年1月15日ごろ)。

お正月に飾った松飾りなどを集めて焼いたり、餅や団子を食べたりするのが一般的。

伊弉冊神社では明石浦漁協組合員の手によって、大規模な行事になっているそう。

 ~(初詣の投稿はここで終わります)~

ごあいさつ

 2023年、クロノスはオリジナル商品販売、デザイン制作、Web活動、イベント参加、

納品代行業、各種就労作業等、広範囲に渡り活動してまいりました。

 本年はこれらの実績に加え、さらなる発展を目指していきます。

重ねて本年も何とぞ、よろしくお願い申し上げます。

 末筆ではありますが

 2024年元旦、「令和 6年能登半島地震」が列島を襲いました。

被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

そして被災された地域の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

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