■最低賃金1051円?に引き上げ

2023年度/最低賃金 編集部

~連合~

【最低賃金とは?】

 最低賃金とは、使用者が労働者に支払わなければならない賃金の最低額を定めた制度です。

最低賃金は、「最低賃金法」という法律で決められています。

【最低賃金は都道府県ごとに決めている!】

 最低賃金の金額は、都道府県ごとに設置されている、最低賃金審議会による審議を経て毎年改定されます。

審議会は、公益委員・労働者側委員・使用者側委員で構成されています。

TOP画像は連合JTUCより

※引用元:連合|労働・賃金・雇用 最低賃金

https://www.jtuc-rengo.or.jp/activity/roudou/chingin/


最低賃金を答申、50円上げ1054円 厚労省審議会】

中央最低賃金審議会(厚生労働相の諮問機関)は25日、2024年度の最低賃金について、全国平均で50円引き上げて時給1054円にする目安額を答申した。引き上げ額は4年連続で過去最大。今後は各都道府県の審議会が目安額をもとに議論し、10月中に適用する見通し。

※引用元:日本経済新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA256RL0V20C24A7000000

■ちなみにミューズ明石クロノスの所在地の兵庫県では1001円です。(2024年9月まで)


<編集部より>>>果たして50円の賃上げで妥当?でしょうか

例えば(1)上げ幅は23年度の43円を上回り過去最大。ただ、物価高が続く中、生活を支えるには不十分。来年度以降も継続的な引き上げを求めたい。・・・中略・・・ 50円の引き上げは、今春闘の賃上げ状況や物価高を考えれば、最賃近くの時給で働く非正規雇用者にとっては当然の額だ。

※引用元<社説>最低賃金50円増 継続的な引き上げこそ:東京新聞 TOKYO Web

https://www.tokyo-np.co.jp/article/343615#:~:text=厚生労働省の審議会,額となる=グラフ。

(2)「最低賃金」1050円台半ばに?──上げ幅“過去最大”でも物価上昇に追いつかず 理想は…専門家に聞く【#みんなのギモン】 ※引用元日テレNEWS NNN

時給1050円は十分か?

月給8000円UP?

などと題して世論に問いかけています。

https://news.ntv.co.jp/category/economy/481a37b2b6284369b93916b8ede0c6fb


<編集部より>>>兵庫県では

1日実働8時間、月20日勤務の場合

2024年9月までは 1001円X160時間=160,160円

2024年10月からは1051円X 160時間=168,160円(仮:賃上げ50円として)

仮に50円の賃上げ額で月々8,000円?の増額

2021年後半から始まった諸物価上昇に対してベースの月給16万円プラス8,000円でゆとりある生活などは、ほど遠い事、必至でしょう。

上記日テレのページでも

■経済評論家が「生活にゆとりが出ない」と述べています。


<編集部より>>>生活費の中でも特に最近は食費・食材費の高騰が著しく生活は楽ではない国民は多い事でしょう。

■夜間の食品スーパーマーケットで割引、半額売り切りで多くのお客さんが奪い合うように買いあさって行く光景は日本ならでは、かもしれません?

スーパーマーケットの夜間割引は大助かり!

画像はgooニュースより

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