熱中症対策

熱中症対策 編集部

熱中症は、重症度によって「現場での応急処置で対応できる軽症」、「病院への搬送を必要とする中等症」、「入院して集中治療の必要性のある重症」の3つの段階に分けられます。

日ごろから熱中症に備えて体調を整え、熱中症の予防をする事で危険な事態を避ける事ができます。

※水分補給

熱中症になったら何を飲むべきですか?

大量の発汗があった場合には、汗で失われた塩分も適切に補える 経口補水液やスポーツドリンク等が最適です。

0.1〜.0.2%の食塩水(水1ℓに1 ∼ 2g の食塩)も有効です。

応答が明瞭で、意識がはっきりしているなら、冷やした水分を口から与えてください。

救急車を呼ぶとき

熱中症の応急処置

  • 熱中症が疑われるような症状が見られた時には、まず、意識があるかを確認してください。意識がない場合は、すぐに救急車を呼んでください。救急車が到着するまでの間、涼しい場所に避難させて、服を緩めて体を冷やしましょう。
  • 意識がしっかりしている場合でも、反応がおかしい場合は、すぐに救急車を呼んでください。また、自力で水が飲めない場合は、病院での点滴が必要ですので、医療機関に搬送してください。
  • 意識がしっかりしている場合は、涼しい場所に避難させて、服を緩めて体を冷やしましょう。自力で水が飲めるようであれば、水分と塩分を補給して様子を見ましょう。しばらく様子を見ますが、誰かが付き添い、症状に変化がないかどうか見守ることが重要です。症状が改善されなければ、医療機関で受診してください。症状が改善された場合は、そのまま安静にしてゆっくりと休みましょう。

<熱中症とは> に戻る

引用〜次のページを参考にさせて頂きました〜

熱中症の症状と対処/京都府ホームページ

熱中症の症状と対処

Follow me!

コメント

PAGE TOP