■災害対策/台風対策

災害対策・台風対策 雑記
by日経新聞

 先日の南海トラフ臨時情報に続いて東日本に台風が接近していますので【災害対策】について情報を収集して考察しました。

今回は災害の中でも台風を中心に地震も加えて調べてみました。

※まず被災、困難等の発生予想から・・・

1)ライフラインの障害(おもに台風に場合)

・電気・水道・ガスのうち、台風の場合、まず停電が頻繁に起こります。

 地震の場合は規模により電気・水道・ガスのすべてが使用できなくなる事があります。

・自宅で避難なら停電だけの可能性が高いですが、

 避難所の場合、水道が自由に使いにくい、ガス器具は使えない事も想定されます。

・現代社会では【携帯電話など通信設備】と【鉄道・道路交通等の交通機関】も

 社会インフラも第二のライフラインと考えられます。

 台風、地震いずれの場合も規模が大きくなれば不通になります。

・携帯電話が不通になる事も頻発します。

※ライフライン障害のまとめ表

台風:大雨、暴風、高潮、高波を含む。

地震:津波、土砂災害も含む。


2)台風対策

台風対策:家の外で備えるべきこと

  1. 窓や雨戸をしっかり閉める
  2. 排水溝・側溝を掃除する
  3. 家の周囲を点検する
  4. 飛来物による窓の破損に備える。
    (ロープ、ガムテープ、飛散防止フィルムなど)

台風対策:家の中で備えるべきこと

非常用品を準備する・・・地震、その他の災害対策としても有効

手に取りやすい場所に「非常用持出袋」を用意しておくと安心です。
非常用品は台風だけではなく、地震など他の災害時にも使えるため、普段から備えておきましょう。

<準備しておきたい非常用品>



・飲料水 (2L×6本ほど、家族3日分が望ましい)
・食料品(乾パン・クラッカー・缶詰・粉ミルクなど)
・貴重品(印鑑・通帳・現金・健康保険証など)・数日分の衣類やタオル
・常備薬
・乾電池
・モバイルバッテリー
・ポータブル電源
・懐中電灯
・ラジオ
・トイレットペーパー
・マスクや軍手などの衛生用品
・ヘルメット

○ 食料は非常食として常温で加熱せずにすぐに食べる事のできるものを、
家族の3日分を準備しておくと良いでしょう。

○ 停電になるとATMが使えないため、小銭を含めた現金も事前に準備。

○ モバイルバッテリーや懐中電灯などは使用可能かも確認が必要です。

○ 生活用水を確保する
台風が直撃した場合は、停電だけではなく断水が続くこともあります。
飲料水の他に生活用水も確保しておきましょう。
お風呂の浴槽に水を溜めておけば、トイレや手洗い、食器を洗うときに使えます。

○ 台風接近時に身を守るためにできること
災害時に活用するハザードマップ

明石市東部ハザードマップ

○ 避難場所・ルートの確認

自宅の周りに河川・海・急斜面などがある場合、氾濫や土砂災害の危険があれば避難が必要です。
事前に、自宅周辺のハザードマップを使って危険を把握しておくと良いでしょう。学校や公民館など、避難場所に指定されている場所までの経路を確認することも忘れずに。家族間で避難場所・経路を共有しておくと安心です。自治体から避難指示があった際には、身の安全を確保しながら速やかに避難してください。

☆自動車での避難は慎重に!・・・大雨や洪水で道路が川状になり、走行不能になったり、最悪の場合、車内に閉じ込められて冠水、水没、溺死など悲惨な事態が過去に多数ありました。


☆危険なアンダーパス・・・走行不能や廃車になる場合も。


○ 災害・気象情報の確認

台風に関する情報は、気象庁のホームページや防災アプリから入手するのがおすすめです。スマートフォンの電波が繋がらない場合、ラジオでも情報を得られます。どのような警報・注意報があり、どういった意味なのか事前に知っておくことで、スムーズに状況を把握できます。

○ 外出を控える

台風が接近したら、豪雨や暴風による事故に巻き込まれる危険性があるため、不要不急の外出は控えるべきです。特に夜間は見通しが悪くなり、さらに危険度が増します。建物が浸水する可能性もあるため、可能なら2階以上で待機するのが望ましいです。

引用~アイリスオーヤマ
台風対策をして災害に備えよう!家の外・中の備えや防災アイテムをチェック – +1 Day https://www.irisohyama.co.jp/plusoneday/lifestyle/131#item9796

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