■ 2100年の日本

2100年の日本 雑記
2100年の日本

こんにちは。利用者のアイです。今回のブログは76年後の

2100年の日本について考えたいと思います。

先ずは我が国の人口がどの様になっているか・・・


2008年(平成20)の人口1億2,808万人をピークにその後

一転して人口減少をしています。(厚生労働白書より引用)


そして今から36年後の2060年には人口は8,600万人に減少とする推定されます。

これの人口1950年(昭和25)の水準とおよそ同じです。


しかしながら、人口ではなく人口の比率は、1950年では、

65歳以上の人口の占める割合は5%。それに対し2060年

には65歳以上の人口の占める割合は40%になると言われています。


2060年、私は90歳を超えているのでその時代を迎える事は

ないのですが、私の子孫は間違いなく暮らしているので人ごとでは有りません。

75年後の2100年には我が国の人口は5,000万人となると言われています。

この人口は1986年(明治維新)の頃の人口水準と同じです。


人口が半減すればG D Pを初め国力自体も間違いなく半減するでしょう。

このような状況では年金制度はおろか日本経済自体崩壊しているかもしれません。

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暗い事ばかりを考えていても仕方がないので、そんな時代にこそ

前向きに生きて行く事を考えなければなりません。

ではその具体的な方法について考えて行きたいと思います。

人口が減れば、都市部にのみ人が残り、地方には全く人がいなくなります。

これを解消するには地方に生産工場などを建て、国内で製造された製品を

海外向けに輸出します。


そうする事で工場などの設備投資や雇用が生まれます。

おそらくその頃には円安がますます進み輸出に有効な社会になっているはずです。


その頃には社会全体が高齢者の中心の型になっているので、

高齢者が子育てをするような社会を作り、若い世代の人が外で働きやすい環境にします。

高齢者が生き生きと笑顔で暮らせるようにします。


アニメーションは我が国が世界に誇る文化、産業になっています。

前述の工業製品を輸出する事と共にアイデアやソフトを世界に広める事になります。


人が行っている仕事の約半分を近い将来機械やAIが行うとも言われます。

この様なアイデアやソフトこそが人が行う知的な仕事と言えます。

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以上の様に私はもうこの世に存在していない我が国の未来のお話です。

非常に無責任に聞こえるかも知れませんが、何かの参考になれば嬉しいです。

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