障害者手帳(1)

K

みなさんこんにちは、Kです。
私は現在、精神障害者保健福祉手帳、いわゆる「障害者手帳」を所持しています。

県や市町村が発行するもので、取得するまで少し時間や手間、費用がかかりますが、
取得することで様々なサービスや恩恵を受けることができます。

そこで、手帳を取得することで得られるメリットについて、数回にわたり紹介させていただこうと思います。

 今回紹介するメリットは…
『就労継続支援サービス等の利用』です!

 「障害者自立支援法」に基づき、手帳を取得することで「就労継続支援」「就労移行支援」
「自立訓練」等のサービスを利用することができます。

このうち「就労継続支援」は私Kも利用しているサービスです。

「就労継続支援」とは、障害を持っているため、一般就労が難しい人に対し、その特性に配慮しつつ働く場所(就労継続支援事業所)を提供するサービスです。

雇用契約を結ぶA型利用と契約を結ばないB型利用があり、私はA型利用者として、
現在こちら「ミューズ明石クロノス」で働いています。

一般就労していた頃は、精神的な不調があっても、なかなか休むことができず、
そのため症状がもっとひどくなってしまい、結局休職、退職してしまう…。

そんな日々を何年もくり返していました。

しかし、就労継続支援事業所では、そのような症状にも臨機応変に対応し、
症状や特性に応じた働き方を提供してくれます。

特にこちら「クロノス」では、利用者ごとに仕事内容等を選択することができます。

そのため、長期的、安定的に就労を継続することができますし、何よりも、
精神的に安心感を持ちながら働くことができます。

 先日のブログでも言いましたが、私Kはクロノスで働き始めて1年を超えました。

個人的には、これはかなりの長期勤務で、そして過度なストレスを受けることもなく、
心地よく仕事に取り組むことができています。

 このように、ストレスなく個人の特徴、体調に配慮してもらえる「就労継続支援事業所」で、
もっといえば、こちら「クロノス」で働くことができるのは「障害者手帳」取得の大きなメリットであると感じます。

 この他にも、手帳を取得することで得られるメリットはたくさんあります。
続きは次回のお楽しみ(?)です!

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