みなさんこんにちは、Kです。
突然ですが、みなさんは「ピアサポーター」という言葉をご存知ですか?
ピアサポーターとは
自身も障害や病気のある人が、その経験を活かし、
同じ立場の人を支援する役割を持つ人のことです。
共感しながら助言や情報提供を行ったり、
不安を和らげたり自立を後押ししたりすることもある、重要な存在です。
そして、ピアサポーターが「Peer(仲間)」として、
積極的に地域活動に関与し「仲間同士で支え合う」活動を、
広く「ピアサポート」といいます。
そして「ピアサポート研修」とは、
「ピアサポートを行うピアサポーターを養成すること」
を目的としています。
国の「障害者ピアサポート研修事業実施要綱」に基づくカリキュラムで構成され、
基礎研修(2日間)と専門研修(2日間)から成り立っています。
私Kは、2023年に受講者として「ピアサポート研修」に参加しましたが、
今回はなんと、スタッフとして参加しました‼
同じ研修でも、受講者とスタッフとでは課せられる責任が全く異なります。
この研修には、非常に多くの方が参加されるため、
常に方々にアンテナを張る必要があり、とても緊張しました。
しかしスタッフとして参加することで、以前よりも、
より積極的に受講者の方や、他のスタッフの方と関わることができました。
日本の障害者福祉は、医師、看護師、介護福祉士、相談支援専門員、
理学療法士、作業療法士、言語聴覚士など、多くの専門家が連携しています。
また国や自治体も、医療・福祉・就労支援などの制度を整え、
誰もが安心して生活できる社会を目指しています。
この研修に携わることで、
様々な職種や立場の方が、豊かな障害福祉実現のために邁進していると
改めて感じることができました。
上手に言葉にできませんが、
私Kは、この研修に携わることができて非常に光栄です。
今回は「ピアサポート研修」のうちの「基礎研修」が行われました。
後日「専門研修」が行われる予定で、
その際もスタッフとして関与させていただく予定です。
引き続き、頑張ろうと思います。
みなさんも「ピアサポート」に関心があれば、
是非ご自身でも調べてみてくださいね!
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